こんにちは！
今回は、日本三大曳山、日本三大美祭のひとつ「春の高山祭（山王祭）」について紹介していきます。
期間は4/14(日)～15(月)で、豪華絢爛な12台の屋台が、数百人の行列とともに飛騨高山の町を練り歩きます。
高山祭とは、「春の高山祭（山王祭）」と、毎年10/9～10に開催される「秋の高山祭（八幡祭）」を総称したものです。
今回は春の高山祭（以下、山王祭）に絞って、見どころやアクセスなどについて紹介していきますよ！
山王祭って全国いろんなところでやってるんだよなあ
一緒にしないでちょうだい
ここの山王祭は日本三大〇〇に選ばれているのよ、行けばわかるわ
そこまで言うならー！いきましょう！
日本三大曳山「山王祭」とは？
山王祭とは、日枝神社で毎年4/14～15に開催される例大祭です。
また、毎年10月9～10日に秋の高山祭（八幡祭）が開催されますが、このふたつを総称して高山祭と呼びます。
高山祭は16世紀ごろから開催されるようになったといわれており、日本三大美祭、日本三大曳山、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。
さらに、祭で登場する12台の山車は、国の重要有形民俗文化財に指定されていることから、歴史や伝統の深さを認められているということがわかります。
引用：YouTube
見どころ
山王祭の見どころについて紹介します。
御巡幸（祭行列）
お神輿をメインとした、獅子舞の演舞や闘鶏楽の演奏などで構成される、合計数百名の大行列が町を行進します。
昔の装束をまとった行列は、まるでタイムスリップしたかのように感じられますよ。
14日午後に日枝神社を出発して氏子の家を巡り、お旅所で一泊します。
15日午後にお旅所を出発し、日枝神社へ戻ります。
屋台曳き揃え
国の重要有形民俗文化財に指定されている12台の屋台が揃って披露されます。
まとめて見たい方はこの時間帯に見るとベストです。
14日：9:30～16:00 神明町通り
15日：9:30～16:00 本町一丁目、さんまち通り等
からくり奉納
お旅所前で、三番叟・石橋台・龍神台の3台がからくり奉納を披露します。
からくり奉納は、熟練の方が何本もの綱を操って人形を操作するもので、それはまるで生きているかのように見えます。
熟練の綱方が操る、高度な技術が必要な演技です。
奉納は、14・15日ともに午前1回、午後1回です。
14日：午前11:00～11:50 午後15:00～15:50 お旅所前
15日：午前10:00～10:50 午後14:00～14:50 お旅所前
夜祭
14日の夜には、それぞれの屋台が約100個もの提灯をつけて町を巡ります。
昼とはまた違った品息を楽しむことができます。
観賞する際は、暗いので足元に気を付けてくださいね。
14日：18:30～21:00
開催概要
ここからは、高山祭の詳細について紹介します。
日時
2024年4/14(日)～15(月)はありません）
場所
岐阜県高山市（日枝神社、古い町並み周辺）
引用：Google マップ
お問い合わせ
公式サイト：飛騨高山観光公式サイト
アクセス方法
車でのアクセス
長野道 松本ICから国道158号経由で約2時間
常設駐車場や臨時駐車場に関してはこちらから確認することができます。
なお、常設駐車場（市営・一部民営）の場所・料金や空車状況はこちらから確認できます。
公共交通機関でのアクセス
JR高山駅 下車 徒歩約12分
さいごに
岐阜県高山市で開催される山王祭について紹介しました。
国や世界から認められる行事なので、行って間違いないでしょう。
ぜひ屋台の迫力をその目で感じてみてください！
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