こんにちは!
今回は、日本三大祭のひとつ「天神祭」について紹介していきます。
天神祭は1000年以上続く、大阪府大阪市の大阪天満宮の例大祭です。
期間は7/24~25で、陸渡御や船渡御、最後に上がる大花火などが見どころです。
天神祭の概要や見どころについて紹介していきます!
ただいまー!天神天神天神~!
天神祭という祭は各地であるけど、大阪はその代表格なのよ
令和5年はコロナ後初めて、全ての行事を実施することができたわ
今年も全部楽しめるわけだね!いくでー!
天神祭とは
天神祭とは、大阪天満宮で毎年7/24~25に開催される例大祭です。
これは、大阪天満宮に奉られている菅原道真の命日である25日をもとに定められました。(命日は2/25)
祭では、御神霊を川まで送る「陸渡御」や、御神霊を乗せた船が行き交う「船渡御」、祭りの終わりを飾る「天神祭奉納花火」が主な見どころとして有名です。
天神祭は、その歴史や魅力が評価され、日本三大祭に認定されています。(京都の祇園祭、東京の神田祭、大阪の天神祭)
見どころ
天神祭の見どころについて紹介します。
個人的には25日本宮の行事が大人気なので、24日よりも見ごたえがあると思います。
船渡御・陸渡御ルート
引用:okeihan.net
陸渡御
引用:YouTube
25日の本宮に行われるもので、御神霊を乗せたお神輿を陸路で運び、川岸まで送り届けるもです。
催太鼓を先頭に、菅原道真の御神霊を乗せた御鳳輦(ごほうれん)・獅子舞・文車(ふみぐるま)・神輿などが並び、大阪天満宮から天神橋へ向かいます。
その行列はなんと約3000人!
船渡御
25日の本宮で行われる、天神祭の目玉といえる行事です。
船に神様を乗せ、船の上から地域の様子を見回ってもらうという意味で行われます。
大川(旧淀川)を100隻を超える船が行き来し、その上では花火が上がるという、目のやり場に困る光景です。
天神奉納花火
25日の本宮で開催され、祭りのフィナーレを飾ります。
日没から始まり、21時頃にかけて約3000発もの花火が打ち上がります。
有料の観覧席があるので、興味のある方は旅行会社等に問い合わせてみてください。
開催概要
ここからは、天神祭の詳細について紹介します。
日時
2024年7/24(水)~25(木)ません)
<24日>
4:00〜 一番太鼓
7:45〜 宵宮祭
8:30〜 鉾流行列参進
8:50〜 鉾流神事
11:00〜 行宮祭
11:30〜 山蔭流儀式庖丁奉納
12:00〜 天神講獅子 獅子舞
16:00〜 催太鼓氏地巡行
16:15〜 どんどこ船宮入 鉾流神鉾奉還
18:40〜 水上薪能
19:00〜 催太鼓宮入
19:30〜獅子舞宮入
<25日>
13:30〜 本宮祭
14:15〜 神霊移御
15:30〜 陸渡御列出発
17:30〜 船渡御列出発
18:00〜 船渡御
19:30〜 船上祭
19:30〜 奉納花火
21:00〜 催太鼓の宮入開始
22:00〜 還御祭
場所
大阪天満宮 (大阪府大阪市北区天神橋2-1-8)
引用:Google マップ
船渡御・陸渡御ルート
引用:okeihan.net
お問い合わせ
電話:06-6353-0025 (大阪天満宮)
公式サイト:大阪天満宮 (osakatemmangu.or.jp)
アクセス方法
アクセス方法を紹介します。
会場やその付近は、車で行くと非常に混雑する上、駐車場が豊富ではありません。
車で行くのであれば、3~4駅離れた駅のコインパーキングに駐車し、電車で向かうことをお勧めします!
公共交通機関でのアクセス
- 大阪メトロ 谷町線・堺筋線「南森町駅」下車
- 4番出入口を出てすぐ天神橋筋商店街を右(南方面)へ進み、二ツ辻目を左へ曲がり50m程度進む
- JR東西線「大阪天満宮駅」下車
- 7番出入口(東西線アクセスビル)を出てすぐ天神橋筋商店街を左(南方面)へ、二ツ辻目を左へ50m程度進む
さいごに
日本三大祭である天神祭について紹介しました。
行く場合は、陸渡御、船渡御、奉納花火は見ごたえ抜群なので押さえておきましょう。
当日は暑いので、熱中症対策等しっかり準備して、楽しんでください。
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