【気分爽快】サウナに求める「ととのう」とは?東京人気サウナも紹介!

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生活

およそ1500年前、フィンランドで生まれた「サウナ」。

今では日本にも当たり前のように広がり、疲れを癒す人や自分を追い込む人たちによって楽しまれています。

サウナ→水風呂→外気浴のローテーションで「ととのう」ことが一般的です。

さて、サウナを愛するサウナ通が口にする「ととのう」とはどのようなものなのでしょうか?

この記事では、「ととのう」について詳しく説明するとともに、東京都内の人気サウナを紹介していきます!

サウナとは?

サウナとは、フィンランド語で「蒸し風呂」という意味があります。

フィンランドでは「ロウリュ」と呼ばれるサウナが主流で、サウナストーンという石をストーブの上に積み、石の熱と、石に水をかけて出る蒸気で室内の温度と湿度を調整して楽しみます。

フィンランドといえば?と聞かれると、オーロラが見える、サンタクロースがいる、ムーミンがいるなど神秘的なイメージを持つ人が大半だと思います。

しかし、サウナを愛する人々(サウナーと呼ばれています、以下サウナー)は真っ先に「サウナ発祥の地」と答えるでしょう。

私もそのサウナーのうちの一人です。

明確な定義はありませんが、あなたがサウナが好きだと言えば、あなたはもうサウナーなのです。

サウナにはサイクルがあり、サウナ→水風呂→外気浴のサイクルで、3~4サイクル行い、「ととのう」状態を実現するのです。

サウナには種類があった

大型銭湯に行く人はご存じかもしれませんが、サウナには種類があります。

ロウリュ

引用:https://bunshun.jp

ロウリュは、サウナストーンという石をストーブの上に積み、石の熱と、石に水をかけて出る蒸気で室内の温度と湿度を調整して楽しみむサウナです。

石にかける水にアロマを含ませて、リラックスした香りの蒸気を出すロウリュもあります。

水をかけると、蒸気とともに熱気が発生するので室温が上昇します。

水をかけたいときは周りの人に確認し、心の準備をしてもらってからかけるとよいでしょう。

ドライサウナ

引用:https://capsuleinn-kinshichou.tokyo

ドライサウナとは、薪、ガス、電気や遠赤外線で室内を80℃~100℃の乾いた熱で楽しむサウナです。

乾いた熱のため、オーブントースターの熱のようなイメージです。

ドライサウナには私も入ったことがありますが、乾いた熱で髪の毛がチリチリになりそうだと焦ったことがありました(実際はそうなりませんでしたが)。

温度・湿度の変化がないので、変化を求めないじっくり系の人にはおすすめのサウナです。

ミストサウナ

引用:https://www.yuraranoyu.jp

ミストサウナとは、高くても50℃前後と比較的熱くないサウナです。

しかし室内には蒸気がバンバン出ているので、湿度は100%となっています。

湿度が高いため、体感温度は高くなります。

ドライサウナと違い、湿った熱なので髪の毛がチリチリになると焦る心配はありません。

また気道が潤い、呼吸もしやすいことからサウナ初心者にはおすすめです。

今では、家庭の浴室に取り付ける、「家庭用ミストサウナ」もあります。

サウナに求める「ととのう」とは

サウナー達は「ととのう」を求めて汗を流し、水につかり、風にあたるのですが、「ととのう」とはなんでしょうか。

サウナ→水風呂→外気浴を繰り返すうちに、血液が体中を駆け巡り、脳に酸素が行き渡る瞬間が訪れます。

この時、深いリラックス状態が完成するのですが、このことをサウナーは「ととのう」と呼んでいます。

私も、外気浴で椅子に体を預けているときにこの瞬間が訪れると、視界がグワングワンになり、昇天しそうなほどの快感を得ることができます。

私が幼い頃、銭湯の椅子に座って寝ている人を見て「風呂入りに来てるのになんで椅子座ってるの?」と思いましたが、その人たちはととのっていたのだと今になって知ることになりました。

ととのったあとは、体も軽く、湯冷め知らずで夜もすぐに眠ることができ、翌朝の目覚めも最高に良いです。

東京で人気のサウナスポット

さて、ここからは東京都内で人気のサウナスポットを紹介していきます。

かるまる 池袋

引用:https://karumaru.jp

住所:東京都豊島区池袋2-7-7 6階

料金:一般2980円、会員2480円(年会費1980円)、60分コース1480円、金曜祝前日+480円、土日祝+980円(税込)

営業時間:11:00~翌10:00

かるまる池袋は、JR池袋駅から徒歩30秒という好立地な所にあるサウナ&ホテルです。

店内には4種類のサウナと4種類の水風呂、5種類のお風呂があり、その組み合わせに飽きることはありません。

一般料金は2980円で、休日は+980円と高めの料金設定ですが、長くしっかりといたい方にとっては妥当な料金ではないでしょうか。

なお、女性の利用はできないということなので注意が必要です。

公式HP→かるまる池袋ホームページ

天空のアジト マルシンスパ

引用:http://marushinspa.jp

住所:東京都渋谷区笹塚1-58-6 マルシンビル10F

料金:90分コース1530円、3時間コース2040円、ナイトプラン(22時~翌8時)2550円、深夜割増(0時~4時)+1020円 土日祝は+200円

営業時間:24時間営業 定休日は元旦と第一月曜日(祝祭日除く)

天空のアジトマルシンスパは男性専用のサウナ施設です。

100℃越えのロウリュサウナ室からは東京の夜景を楽しむことができます。

公式HP→天空のアジト マルシンスパホームページ

サウナ&カプセルホテル北欧

引用:https://www.saunahokuou.com

住所:東京都台東区上野7-2-16

料金:3時間コース1200円、12時間コース2200円(休前日、土日祝は+200円)深夜割増(0時~5時)+1000円

営業時間:12:00~翌10:00(予約制、詳しくはホームページ参照)

上野駅から徒歩1分のところにある北欧はサウナの王道です。

ドラマ「サ道」で紹介され、人気が急上昇しました。

サウナ収容人数が20人と広く、相当混まなければスムーズに入ることができます。

公式HP→サウナ&カプセルホテル北欧

サウナ錦糸町

住所:東京都墨田区錦糸2-6-3 第一荒木ビル

料金:1時間800円、2時間1000円、時間無制限1500円(22:00切替)、深夜割増(0時~6時)+700円

営業時間:24時間営業

JR錦糸町駅から徒歩2分のところにあるサウナ錦糸町。

カプセルホテル内にあり、女性用銭湯「ゆずりはの湯」も併設しています。

ここのドライサウナは120℃という都内屈指の熱さを誇ります。

また水風呂も全長7mと広く、じゃぶじゃぶと入ることができます(最低限のマナーは守りましょう)。

公式HP→サウナ錦糸町

まとめ

いかがでしたか?サウナと、「ととのう」について紹介しました。

「ととのう」の感じ方は人それぞれで、人から聞くよりも身をもって体感することが一番手っ取り早いと思います。

あなたも今日からサウナーです!

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