SHISHAMOが川崎でラストライブ!会場はどこ?なぜ川崎?

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芸能
https://shishamo.biz/discography/detail/19/

SHISHAMOは、神奈川県川崎市出身の3人組ロックバンドです。メンバーは以下の通りです。

  • 宮崎朝子(ボーカル・ギター)

  • 松岡彩(ベース)

  • 吉川美冴貴(ドラムス)

メンバー全員が川崎市内の高校(川崎総合科学高等学校)で出会い、軽音楽部でバンドを結成しました。高校卒業後も川崎を拠点に活動を続け、地元のライブハウスやイベントに出演しながら、ファンとの絆を深めていきました。



地元イベントへの参加と地域貢献

SHISHAMOは、川崎市が主催する音楽イベントや地域活性化プロジェクトにも積極的に参加してきました。例えば、「音楽のまち・かわさき」を掲げる川崎市の取り組みに賛同し、地元の音楽シーンを盛り上げる活動を行っています。これらの活動を通じて、SHISHAMOは単なる「川崎出身のバンド」ではなく、「川崎を代表するアーティスト」としての地位を確立してきました。

なぜラストライブの舞台に等々力陸上競技場が選ばれたのか

等々力陸上競技場との深い結びつき

SHISHAMOにとって、等々力陸上競技場は特別な意味を持つ場所です。過去に何度も等々力でのライブを企画しましたが、2018年の台風や2020年の新型コロナウイルスの影響で中止となり、実現には多くの困難が伴いました。しかし、メンバーは「いつか必ず等々力でライブをしたい」という強い思いを抱き続けてきました。

最後のステージとしての選択

2025年9月27日、SHISHAMOは東京・Zepp Hanedaで開催されたライブで、2026年6月13日・14日に等々力陸上競技場で行うライブをもって活動を終了することを発表しました。この発表は、メンバーが観客に向けて直接告げたものであり、ファンにとっても衝撃的なニュースでした。等々力でのライブは、SHISHAMOにとって「悲願の地」であり、活動の集大成としてふさわしい舞台と位置づけられています。

SHISHAMOの音楽と等々力ライブの意義

等身大の歌詞とメロディ

SHISHAMOの楽曲は、等身大の歌詞とキャッチーなメロディで多くの人々の共感を呼び起こしてきました。特に「明日も」や「君と夏フェス」などの代表曲は、青春時代を共に過ごした多くのファンにとって、思い出深い楽曲となっています。等々力でのライブは、これらの楽曲をファンと一緒に楽しむ最後の機会となるため、特別な意味を持っています。

ラストライブのテーマと構成

等々力でのライブは、2日間にわたって開催されます。1日目は「THANKS DAY」として、これまでの応援に感謝の気持ちを込めた公演が行われます。2日目は「GOODBYE DAY」として、SHISHAMOとしての最後のステージが披露される予定です。これらのテーマは、ファンとの絆を大切にし、感謝と別れの気持ちを表現するものとなっています。

ファンと音楽業界の反応

ファンの声

SHISHAMOの活動休止発表後、SNSやファンサイトには多くのコメントが寄せられました。「青春そのものだった」「最後まで見届けたい」などの声が多数見られ、ファンの間でSHISHAMOへの感謝と惜別の気持ちが広がっています。また、等々力でのラストライブに向けて、チケットの入手方法やセトリ(セットリスト)予想など、ファン同士の情報交換も活発に行われています。

音楽業界の反応

音楽業界からもSHISHAMOの活動休止に対するコメントが寄せられています。「誠実に活動してきた3人らしい幕引きだ」と評価する声や、「等々力でのライブは、彼女たちの音楽活動の集大成としてふさわしい」との意見が多く見られます。SHISHAMOの活動は、音楽シーンにおいても大きな影響を与えてきたことが伺えます。

まとめ

  • SHISHAMOは川崎市出身の3人組ロックバンドで、地元・川崎との深い関わりがある。

  • 等々力陸上競技場でのライブは、過去の中止を乗り越えて実現した「悲願の地」であり、活動の集大成として選ばれた。

  • ラストライブは2日間にわたり、感謝と別れの気持ちを込めた公演が行われる予定。

  • ファンや音楽業界からは、活動休止に対する惜別の声とともに、ラストライブへの期待が高まっている。

SHISHAMOの活動休止は、多くのファンにとって寂しいニュースですが、等々力でのラストライブは、彼女たちの音楽活動の集大成として、ファンと共に素晴らしい思い出となることでしょう。ファンとしては、この最後のステージをしっかりと見届けたいものです。

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