TBSが2024年にスタートさせた新感覚スポーツコンテンツが、いま世界で注目を集めています。その名は「KASSO(カッソー)」。
日本の人気番組「SASUKE」を彷彿とさせる障害物コースを、スケートボードで攻略する姿から、海外では「スケボー版SASUKE」とも呼ばれています。
SNSを中心に動画が拡散され、関連動画の再生回数は累計9000万回超。日本発の企画が、スケートボードの本場・アメリカを含む海外ファンを熱狂させています。
「KASSO」とはどんな競技?
KASSOは、色鮮やかで立体的なコースをスケートボーダーが滑走し、
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高低差のある障害物
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狭いレールや急カーブ
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タイム制限や失敗即終了の要素
などを組み合わせた競技です。
ルールはシンプルですが、技術・スピード・集中力が同時に求められる点が特徴で、見る側にもわかりやすい構成になっています。
なぜ海外でここまでバズったのか
KASSOが世界的に注目された理由の一つは、映像映えの強さです。
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カラフルで近未来的なコース
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ドローンや多角的カメラによる迫力ある映像
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失敗と成功が一瞬で分かる緊張感
これらが短尺動画と相性がよく、TikTokやInstagram、YouTube Shortsで一気に拡散されました。
特に海外では
「SASUKEのスピリットをスケボーに落とし込んだ発想が新しい」
と評価され、日本独自のスポーツエンタメとして受け止められています。
2026年にはアメリカでイベント開催へ
KASSOの勢いを象徴するのが、2026年3月にアメリカでイベントを開催予定という点です。
スケートボード文化の中心地とも言える米国での開催は、日本発コンテンツとしては異例の展開といえます。
TBS側は、単なるテレビ番組にとどまらず、
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国際イベント化
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グローバル競技としての確立
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若年層向けスポーツエンタメの輸出
を視野に入れているとみられます。
SASUKEから五輪競技へ 「オブスタクル」の流れ
背景には、SASUKEを源流とする競技が国際スポーツとして評価され始めている現実があります。
SASUKEを基に発展した障害物競走「オブスタクル」は、
2028年ロサンゼルス五輪の近代五種に採用されることが決まっています。
つまり、
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日本のテレビ番組発
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世界標準の競技へ進化
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五輪種目にまで到達
という前例がすでに存在しているのです。
KASSOは五輪競技になれるのか?
現時点でKASSOが五輪競技になる予定はありません。
しかし、
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スケートボードはすでに五輪競技
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観戦性が高い
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国際的な拡散力がある
という点を考えると、将来的に新しい競技フォーマットとして発展する可能性は十分にあります。
特に「競技」と「エンタメ」の境界を越える存在として、従来のスポーツとは異なる価値を示しています。
日本発スポーツコンテンツの次なる成功例になるか
SASUKEは、すでに世界各国でローカライズされ、
「Ninja Warrior」という名称で定着しました。
KASSOもまた、
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日本発
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ルールが直感的
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言語に依存しない
という条件を備えています。
今後、競技人口や国際大会が増えれば、
「SASUKEの次に世界へ広がる日本発スポーツ」になる可能性も否定できません。
まとめ
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TBS発の「KASSO」は“スケボー版SASUKE”として海外で人気
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関連動画の再生回数は9000万回超
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2026年にはアメリカでイベント開催予定
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SASUKE由来競技はすでに五輪競技に採用
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KASSOも新たな国際競技へ発展する可能性がある
テレビ番組の枠を超え、日本発スポーツエンタメが世界にどう根付くのか。
KASSOの今後は、その試金石になりそうです。

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