【北九州記念】6歳牝馬ヤマニンアンフィルが重賞初制覇!2025年北九州記念で鮮やか差し切り

広告
国内ニュース

2025年7月6日、小倉競馬場で行われたサマースプリントシリーズ第2戦・第60回北九州記念(GIII)は、6歳牝馬のヤマニンアンフィル(亀田温心騎手)が初重賞制覇を果たしました。

前半からハイペースとなったレース展開の中、中団で脚をためたヤマニンアンフィルは、直線で外から豪快に差し切り。

ゴール前で他馬を突き放す強い内容で勝利を飾りました。



上位入線馬の顔ぶれ

  • 1着:ヤマニンアンフィル(牝6・亀田温心)中団から直線一気の差し切り勝ち。これまで条件戦で善戦を重ねてきたが、ついに重賞タイトルを獲得。
  • 2着:カリボール(牡9・西塚洸二)9歳とは思えぬ末脚で2着に食い込む。脚をためて内からスムーズに外へ出した判断も見事。
  • 3着:レッドヒルシューズ(牝5・高倉稜)先行策から最後まで粘り込み、接戦を制して3着を確保。

 

レース展開と見どころ

  • 天候は晴れ、芝は良馬場。
  • 前半から33秒台のハイラップで進行。先行勢には厳しい流れに。
  • 勝ち馬は上がり3F最速での差し切り勝ち。瞬発力勝負に完全対応。

今後の展望

ヤマニンアンフィルはこれでスプリント路線に大きく弾みをつけました。

秋にはセントウルSやスプリンターズSなど、GI戦線も視野に入りそうです。

一方、カリボールのような高齢馬の健闘も光り、ローカル重賞の層の厚さを印象づけました。

今後のサマースプリントシリーズでも台風の目になりそうです。

 

参考リンク

北九州記念 特設ページ(netkeiba)

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました