日本テレビの人気アナウンサー・岩田絵里奈さん（30）が、2026年3月をもって日本テレビを退社する方向であることが、週刊文春の取材により明らかになりました。
現在は情報番組『シューイチ』で司会を務め、局の次世代エースとも言われてきた存在だけに、ネット上では驚きと惜しむ声が広がっています。
高齢夫婦を緊縛し現金約1000万円強奪 防犯カメラに映った“3人組”の正体と年末強盗の危険性
【静岡・長泉町】
静岡県長泉町で、80代の高齢夫婦が自宅に侵入した男3人に緊縛され、現金約1000万円を奪われる強盗事件が発生しました。
事件の直後、現場近くの防犯カメラには、犯人とみられる3人組の不審な姿がはっきりと映っており、警察は強盗事件として行方を追っています。
■ 深夜1時、就寝中の住宅に男3人が侵入
事件が起きたのは、12月22日午前1時ごろ。
現場は、長泉町の住宅街にある店舗兼住宅で、被害に遭った夫婦は2階の寝室で就寝中でした。
突然、男3人が住宅に押し入り、
手首をテープで縛る
口をふさぐ
「早く金を出せ」と脅す
という、極めて悪質な手口だったことがわかっています。
110番通報では、被害に遭った夫が
「口などをテープで巻かれ、『早く金を出せ』と言われた」
と状況を説明しています。
■ 通報中に響いた「金どこだよ」の声
さらに緊迫した状況を示すのが、警察への通報中に聞こえていた声です。
警察によると、電話口の向こう側では、
「金どこだよ」
という、侵入した男とみられる声が確認されていたといいます。
夫は自力でテープを外し、隙を見て通報。
幸いにも夫婦にけがはありませんでしたが、男らは現金約1000万円を奪い、そのまま逃走しました。
■ 防犯カメラに映った“不審な3人組”
事件発生時刻とほぼ同じタイミングで、現場近くの防犯カメラには、3人の人物が次々と建物周辺を移動する様子が記録されていました。
警察によると、犯人の特徴は以下の通りです。
人数：男3人
年齢：20代〜30代
身長：170センチ以上
体型：細身
服装：黒っぽい服装
その他：目出し帽を着用
計画性がうかがえる点から、事前に現金の有無を把握していた可能性も含めて捜査が進められています。
■ 近隣住民「年末は特に怖い」
事件後、現場周辺では不安の声が広がっています。
近隣住民からは、
「夜中の1時ごろに起きていたが、何の音も感じなかった」
「夫婦のことも心配だし、周りも動揺している」
といった声が聞かれました。
また、別の住民は、
「年末は銀行が休みになるので、家に現金を置いている人も多い。だから余計に怖い」
と話しており、年末特有のリスクを指摘しています。
■ なぜ年末に強盗が増えるのか
専門家によると、年末年始は以下の理由から強盗や空き巣が増えやすい時期とされています。
銀行やATMが休みになり、現金を自宅に置く家庭が増える
帰省や旅行で家を空けるケースが多い
夜間の人通りが少なくなる
今回の事件も、こうした状況を狙った犯行だった可能性があります。
■ 専門家が勧める「年末年始の防犯対策」
旭化成ホームズLONGLIFE総合研究所の防犯設備士は、次のような対策を勧めています。
侵入に時間をかけさせる工夫
シャッターを閉める
防犯フィルムを窓ガラスに貼る
在宅を装う対策
夜間も一部の照明を点灯
タイマー式照明の活用
「犯人に“入りにくい家”だと思わせることが何より重要」と指摘しています。
■ まとめ
高齢夫婦を狙い、深夜に侵入して現金約1000万円を奪った今回の事件。
防犯カメラには犯人とみられる3人組が映っており、いつ身近で起きてもおかしくない凶悪犯罪であることを改めて突きつけています。
特に年末年始は、防犯意識が緩みがちな時期です。
「自分の家は大丈夫」と思わず、今一度、戸締まりや防犯対策を見直すことが重要と言えるでしょう。
■ 6年連続ランクインの人気アナ、その実力とは
岩田アナは「好きな女性アナウンサーランキング」において、2020年から6年連続でトップ10入りを果たしている実力派。
安定したアナウンス力に加え、明るく親しみやすいキャラクターで、男女問わず高い支持を集めてきました。
特に注目されたのが、2021年に情報番組『スッキリ』のアシスタントMCに大抜擢されたことです。
これは日テレの看板アナ・水卜麻美アナの後任という重要ポジションで、「ポスト水卜」の最有力候補と目されるようになりました。
■ 新人時代から“大物相手”でも動じない胆力
岩田アナの評価を決定づけたのは、入社1年目で『世界まる見え！テレビ特捜部』の進行を任されたことです。
所ジョージさん、ビートたけしさんといった大御所を前にしても物怖じせず、自然体でトークを回す姿に、業界内では早くから注目が集まっていました。
スポーツ紙記者によると、
「新人ながら“猛獣使い”と呼ばれるほど、現場対応力が抜群だった」
と評されるほどで、将来のエースとして育成されていたことがうかがえます。
また、モノマネが得意という意外な一面もあり、SNSやネットニュースで話題になることも多く、バラエティ適性の高さも評価ポイントでした。
■ なぜ今、退社なのか？考えられる背景
今回の退社について、日本テレビは
「人事の詳細についてはお答えしておりません」
とコメントするにとどまっています。
現時点で不祥事やトラブルは報じられておらず、前向きなキャリア選択と見る向きが強い状況です。
考えられる背景としては、
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入社から約7年が経過し、キャリアの転機を迎えた
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局アナとしてやり切ったという達成感
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フリー転向による仕事の幅拡大
といった要因が挙げられます。
特に近年は、局アナからフリーに転身し、報道・情報・バラエティ・イベント司会など幅広く活躍する女性アナウンサーが増えており、岩田アナもその流れに乗る形と考えられます。
■ 退社後はフリーアナに 移籍先はどこ？
文春によると、退社後はフリーアナウンサーとして活動予定とのことです。
現時点で所属事務所や具体的な移籍先は明らかになっていませんが、
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セント・フォース系
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大手芸能事務所のアナウンサー部門
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個人事務所での活動
などが候補として取り沙汰されています。
知名度、実力、好感度の三拍子が揃っていることから、テレビだけでなく、YouTubeやイベント司会、企業案件など活動の幅はさらに広がる可能性もあります。
■ ネットの反応「もったいない」「でも応援したい」
SNSやコメント欄では、
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「日テレの未来を背負う存在だと思っていた」
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「電撃すぎてびっくり」
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「フリーでも絶対に成功する」
といった声が多く、驚きと同時に応援ムードも目立っています。
■ まとめ
“ポスト水卜”とまで呼ばれ、日テレの次世代エースとして期待されてきた岩田絵里奈アナ。
その電撃退社は衝撃的ではあるものの、30歳という節目での新たな挑戦とも言えそうです。
今後、どのようなフィールドで活躍していくのか――。
フリーアナウンサー・岩田絵里奈の次なるステージに、引き続き注目が集まりそうです。
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