劇場版『チェンソーマン レゼ篇』(9月19日公開)が、公開から24日間で観客動員数355万人、興行収入54億円を突破しました。公開前の予想を上回る大ヒットで、ファンからの注目も再燃しています。
同作は、テレビアニメ最終回からつながる物語として映画化され、主人公・デンジと少女・レゼの関係を中心に、予測不能な展開が展開されます。映画情報に加え、原作や舞台化、アニメ版の情報も含め、脱線エピソードまで網羅した内容をお届けします。
興行成績は予想以上の大台!
配給の東宝によると、公開初日は観客動員数27.2万人、興収4.2億円を記録。初日段階で最終興収50億円を狙える好スタートとされましたが、公開1か月を待たずして興収54億円を突破。
公開からの興行収入推移
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公開初日:動員数27.2万人、興収4.2億円
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公開3日間:動員数80.7万人、興収12.51億円
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公開4日間:動員数98.6万人、興収15.2億円
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公開6日間:動員数135万人、興収20億円
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公開10日間:動員数196万人、興収29億円
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公開11日間:動員数200万人、興収30億円
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公開17日間:動員数288万人、興収43億円
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公開24日間:動員数355万人、興収54億円
この記録は、原作漫画やテレビアニメの人気、舞台化による知名度、さらに映画特典などが相乗効果を生んだ結果と言えます。
入場者特典第3弾のビジュアルカード
映画では、入場者プレゼント第3弾が発表され、18日より配布予定です。特典カードは原作者・藤本タツキ氏描き下ろしで、制服姿の早川アキと天使の悪魔がアイスクリームを片手に“もしもの日常”を楽しむ姿が描かれています。
ファンにとっては、劇中では見られないキャラクターのほのぼのした日常を垣間見ることができる貴重な特典です。
劇場版『チェンソーマン レゼ篇』のあらすじ
『チェンソーマン』は、チェンソーの悪魔・ポチタとともに暮らす少年・デンジが主人公。親の残した借金返済のため底辺の日々を送る中、ポチタと契約して「チェンソーマン」として蘇り、悪魔を狩るダークヒーローアクションです。
今回の劇場版では、偶然出会った少女・レゼに翻弄されるデンジの運命が描かれ、ファンからも「予想できない展開」と話題になっています。
原作・アニメ・舞台化情報
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原作漫画:藤本タツキ『チェンソーマン』
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2018年12月、『週刊少年ジャンプ』で連載開始
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コミックス累計3000万部突破
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「このマンガがすごい!2021」オトコ編1位
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第1部「公安編」:2020年12月に完結
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第2部:2022年7月より『少年ジャンプ+』で連載中
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テレビアニメ:2022年10月~12月放送
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舞台化:アニメ・漫画人気を背景に舞台化も実施
こうした展開により、映画公開前から高い注目度を集めていました。
PV解禁で話題の「レゼの変身シーン」
公開後に解禁されたPVでは、レゼがボムに変身するシーンも確認でき、ファンの興味を一層引きつけています。この演出は劇場での迫力と連動しており、視覚的にも楽しめるポイントとなっています。
まとめ:ファン必見の見どころ
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興収54億円突破、予想を超える大ヒット
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原作者・藤本タツキ描き下ろしの特典カード配布
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テレビアニメ最終回からつながる劇場版オリジナルストーリー
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キャラクターの日常を描いた特典でほっこり体験
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PVで見るレゼの変身シーンも見逃せない
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