【訃報】天皇ご一家の愛犬・由莉ちゃんが老衰で死去 愛子さまが名付けた保護犬、16年寄り添った家族の一員

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長年にわたり皇室と歩んだ由莉ちゃんが旅立つ

宮内庁は2025年6月26日、天皇・皇后両陛下と長女・愛子さまの愛犬・由莉(ゆり)ちゃん(16歳4か月)が、同月23日夕方に老衰で静かに息を引き取ったことを発表しました

由莉ちゃんは2009年春に保護犬としてご一家に迎え入れられて以来、16年以上にわたり、家族のように大切に育てられてきました。

ご一家に見守られながら、穏やかな最期を迎えたといいます。



愛子さまが名付け親 大切に育てられた“家族”

側近によると、由莉ちゃんは愛子さまが名付け親となり、幼い頃から愛情を込めて面倒を見られてきた特別な存在でした。

天皇ご一家は由莉ちゃんを「家族の一員」として大切に育ててこられたそうで、側近は「長年にわたって可愛がってきたので、大変寂しく思っていらっしゃる」と話しています。

特に愛子さまは深い悲しみを抱かれており、側近は「悲しく思われているものと拝察している」と述べました。

セラピードッグとしても活躍

由莉ちゃんは、日本動物病院協会が行う「アニマルセラピー活動」にも参加。

病院の小児病棟などを訪問し、多くの人々に笑顔と癒やしを届けてきました。

その穏やかな性格と落ち着いた振る舞いは、セラピードッグとしても高く評価されていたといいます。

ご一家の感謝と見送り

ご一家は、長年にわたり由莉ちゃんに温かい気持ちを寄せてくれた人々や、健康を支えた動物病院の関係者に対し、深く感謝しているとのことです。

人間の年齢に換算すれば100歳を超えるともされる高齢犬の由莉ちゃん。

16年という長い歳月の中で、皇室と共に静かに歩み、そして安らかに旅立っていきました。

SNSでも広がる哀悼の声

報道を受け、SNS上では「由莉ちゃんありがとう」「涙が止まらない」「愛子さまのお気持ちを思うと胸が痛い」といった声が相次いでおり、国民からの深い共感と哀悼の意が広がっています。

編集後記

由莉ちゃんは、保護犬という出自を超えて「皇室の一員」として生涯をまっとうしました。

日常の中にある小さな命との絆が、時を超えて私たちの心にも温かく残ります。ご冥福を心よりお祈りいたします。

引用:女性自身

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