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【神田祭2024】今年は陰祭 本祭との違いや見どころを紹介!

こんにちは!

今回は、日本三大祭のひとつ「神田祭(陰祭)」について紹介していきます。

神田祭には2年に一度、本祭が行われますが、陰祭(かげまつり)というのが2年に一度、本祭ではない年に行われます。

ここでは、神田祭の陰祭について紹介していきます!

フェスタさん

かげまつりって、ひっそりやりそうな名前だなあ

おまつさん

確かに、本祭で盛り上がるような行事は行われないわ

神田明神で行われる儀式がメインね

フェスタさん

街中でおみこし待ちするより、みんな神田明神に集合ってことだね!




神田祭とは

神田祭とは、神田明神で2年に1度開催されるお祭りです。本祭と呼んでいます。

神田祭は日本三大祭のひとつ(京都の祇園祭、大阪の天神祭、東京の神田祭)で、5月中旬ごろに開催されています(2023年は5/11~17、期間中の土日が特に人気)。

都内中心部に大掛かりな交通規制を張ってお神輿や行列が続く大規模なお祭りで、とても人気があります。

2年ごとなので、次回の本祭は2025年5月ごろに開催予定です。

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神田祭の陰祭とは

今回紹介するのは、陰祭です。

陰祭も2年に1度開催されるのですが、本祭とかわりばんこで開催されます。

今回は2024年に開催されるので、何もなければ今後は偶数年に開催と覚えておきましょう!

行事としては本祭より縮小されたものとなりますが、人出をナメてはいけません。

本祭との違い

本祭と陰祭では何が違うのでしょうか?比べてみました。

本祭 陰祭
期間 奇数年の5月中旬 6日間 偶数年の5月中旬 2日間
行事内容 鳳輦・神輿遷座祭

氏子町会神輿神霊入

神幸祭、江戸神社(摂社)例祭「秋葉原」

氏子町会神輿宮入

献茶式(表千家奉仕)、明神能(金剛流奉仕)

例大祭

献茶式、明神能・幽玄の花(金剛流薪能)

例大祭

交通規制 期間中の土日 神田明神周辺~御茶ノ水駅、末広町駅、秋葉原駅周辺 神田明神周辺 小規模

行事内容

献茶式

茶道家、表千家家元によって行われる、献茶の奉納です。

テント内で行われ、神社関係者で埋まってしまいますが、立ち見であれば見られる可能性があります。

5/17:11:00~

明神能・幽玄の花

引用:kandamyoujin.or.jp

神田明神内の特設会場で、金剛流による能「幽玄の花」が奉納されます。

能の観覧は全席指定で、事前にチケットを購入しておく必要があります。

神田明神の売店等で販売しているので、興味のある方は問い合わせてみてください。

5/17 18:00~

例大祭

引用:kandamyoujin.or.jp

神田神社の年中行事において最も重要な神事とされるのが、この例大祭です。

例大祭の内容は、「献饌」、「宮司祝詞奏上(ぐうじのりとそうじょう)」、「献幣(けんぺい)」、「玉串拝礼」、「巫女舞」、といった行事が執り行われます。

例大祭を通し、日本の繁栄と平和、氏子の無事安全を祈ります。

その他に、若山胤雄社中による里神楽も奉納されます。



開催概要

ここからは、神田祭の詳細について紹介します。

日時

2024年5月中旬(日程は発表され次第更新します)せん)

場所

神田明神 (東京都千代田区外神田2丁目16-2)

引用:Google マップ

お問い合わせ

公式サイト:神田祭特設サイト|Home (kandamyoujin.or.jp)



アクセス方法

アクセス方法を紹介します。

車でのアクセス

神田神社(神田明神) 東京都千代田区外神田2丁目16-2

境内に参拝者用駐車場が若干数ありますが、速攻で埋まります。

公式サイトでは、周辺駐車場として以下が紹介されていました(いずれも神社から徒歩5分)。

秋葉原UDXパーキング(800台収容・24時間営業・1日料金平日 2,000円)

秋葉原ダイビル駐車場(112台収容・営業時間7:00〜23:00・1日料金 2,000円)

公共交通機関でのアクセス

・JR中央線・総武線「御茶ノ水駅(聖橋口)」下車 徒歩5分 京浜東北線・山聖橋「秋葉原駅(電気街口)」下車 徒歩7分・東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水駅(1番口)」下車 徒歩5分 千代田線「新御茶ノ水駅(B1出入口)」下車 徒歩5分

 銀座線「末広町駅」下車 徒歩5分

 日比谷線「秋葉原駅」下車 徒歩7分

・東京都バス 茶51駒込駅南口←→御茶ノ水線 神田明神徒歩1分




さいごに

日本三大祭である神田祭について紹介しました。

今年は陰祭で大掛かりなイベント等はありませんが、本祭とはまた違った魅力があるのでぜひその目で体感してみてはいかがでしょうか。

 

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