2023年6月、サッカー日本代表の伊東純也選手から性被害を受けたとして、1月に女性2人が大阪府警察本部に刑事告訴したことがニュースとなりました。
しかし、伊東選手側はこの内容が虚偽の告訴であり、名誉を傷つけられたなどとして、女性2人に2億円の損害賠償を求める訴えを19日に大阪地方裁判所に起こしました。
今回は、事件の概要や女性2人のプロフィールや顔画像、その他特定できる情報についてまとめました。
事件の概要
今回、伊東選手側が告訴した内容は、以下の通りです。
サッカー日本代表の伊東純也選手が性被害を受けたとして刑事告訴した女性2人に対して、虚偽の告訴によって名誉を傷つけられたなどとして、2億円の損害賠償を求める訴えを起こしました。
訴えを起こしたのは、サッカー日本代表で、フランス1部リーグ、スタッドランスに所属する伊東純也選手です。
女性2人は、去年6月、大阪市内のホテルで酒に酔わされ伊東選手とトレーナーから性被害を受けたとして1月、大阪府警察本部に刑事告訴し、このうち1人は、PTSD=心的外傷後ストレス障害を負ったと主張しています。
これについて伊藤選手は、事実無根で虚偽の告訴であり名誉が傷つけられ、スポンサー契約を打ち切られたなどとして、女性2人に2億円の損害賠償を求める訴えを19日、大阪地方裁判所に起こしました。
引用:NHK
今回起こった告訴は、約1年前にさかのぼります。
詳しい騒動の内容を、時系列を追って紹介します。
2024年1月31日
発端は、「デイリー新潮」の記事でした。
記事には、去年6月21日、女性2人が大阪市内のホテルで酒に酔わされ、伊東選手とトレーナーから性被害を受けたといった内容が書かれています。
性加害を受けた日はなんと、大阪・パナソニックスタジアム吹田で行われた日本代表 VS ペルー代表戦の後だといいます。
被害女性のうち1人は、PTSD=心的外傷後ストレス障害を負ったと主張しています。
2024年2月
2/1
・事件の詳細について書かれた「新潮」が発売されました。
・その後、伊東選手の代理弁護士は、虚偽告訴容疑の告訴状を大阪府警に提出し、受理されています。
・日本サッカー協会は、「伊東選手本人の心身のコンディションを考慮した結果、伊東選手が本日付でチームを離れることを決定」とし、アジアカップ期間中の日本代表からの離脱を発表しました。(チームは2/3のイラン戦で1-2で敗北)
2/4
ニュースサイト「FLASH」が伊東選手の無罪を証明する内容を報道しました。
内容には、被害女性が所属事務所社長に対し、性行為について最初から理解していたような内容のLINEを送っていたことや、実際の告発と違う状況の動画が残っていたことがありました。
2/19
伊東選手は、事実無根で虚偽の告訴であり名誉が傷つけられ、スポンサー契約を打ち切られたなどとして、女性2人に2億円の損害賠償を求める訴えを大阪地方裁判所に起こしました。
クレディセゾンやプーマなどのスポンサーが公式サイトから伊東選手の名前や画像を削除していたので、被った損害は計り知れないでしょう。
告発者の顔画像は?
今回の騒動のきっかけとなった女性ですが、残念ながら顔画像等は現在公開されていませんでした。
特定でき次第、追記していきます。
告発者のSNSアカウントは?
女性2人は果たしてSNSを行っていたのでしょうか?
調べてみたところ、アカウントは特定できませんでした。
わかり次第、追記していきます。
勤務先は?
女性2人の勤務先は、いったいどこなのでしょうか?
報道によると、芸能活動をしているという情報が公開されていました。
新しい情報がわかり次第、追記していきます。
ネットの反応
今回の事件に対して、世間の反応はどうだったのでしょうか?
ネットの反応は次の通りです。
・伊東純也という名前だけが世に出て女性2名の名前は伏せられたまま。 やったやってないの状況でこれ。男女平等と言えるのでしょうか。
・酔わせて意識を朦朧とさせて性行為に及んだ、ということを、被害者や週刊誌が証拠を持って記事にできたかは、普通に考えたら相当厳しいのではと思います。
・この記事読んで納得がいった部分は「一生懸命取材したから仕方ないんです」って理屈で報道の自由が守られているってとこ。
・本当にやってない、後ろ暗い事がないなら、無罪を確定してから裁判したほうがいいんじゃないかな。
全体的に、伊東選手を擁護するコメントが多かったです。
女性が悪い、伊東選手が悪いではなく、記事を書いた週刊誌や記者の責任を問う声も上がっていました。
真実が明らかになることを待つばかりですね。
まとめ
去年起こった事件についてや、今回の告訴に至るまでまとめました。
報道の自由とはいいますが、人の人生を左右するということを公開前に考えてほしいと感じました。
被害女性と伊東選手の双方が納得いく結果になることを祈ります。
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