2025年8月16日、フジテレビ系「土曜プレミアム」で放送された『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2025』にて、石原さとみさん主演のエピソード『S銅山の女』が再放送され、大きな話題となっています。
本作は2014年8月16日に「ほんとにあった怖い話 15周年スペシャル」で初めて放送された名作で、今回は視聴者投票による“最恐選挙”で選ばれ、デジタルリマスター版としてよみがえりました。
■ 初回放送は2014年、15周年記念の特別編
『S銅山の女』は2014年に放送された「ほん怖」15周年スペシャルの一編として制作されました。
当時から石原さとみさんは多くのドラマで活躍しており、主演作として注目を集めました。
また、共演者には小池徹平さんなど人気俳優も出演しており、若手実力派の共演が話題を呼びました。
■ あらすじ:閉ざされた銅山に潜む恐怖
物語の主人公・山辺夏美(石原さとみ)は、取引先からの帰社途中に山道で迷い、廃墟と化した「S銅山」にたどり着きます。
そこから次々と怪奇現象に巻き込まれ、社内では上司や部下が体調不良で倒れる事態に。
夏美はその原因を突き止めるべく再び銅山を訪れ、恐ろしい出来事と対峙することになります。
舞台となる「S銅山」は実在しない架空の場所ですが、リアルな恐怖描写で視聴者を震え上がらせました。
■ 放送当時の反響と人気番組事情
2014年当時、「ほんとにあった怖い話」はすでに夏の定番ホラー番組として確固たる人気を誇っていました。
稲垣吾郎さんがクラブリーダーとして出演し、実録形式の再現ドラマがリアリティを高めていたことも特徴的です。
当時は石原さとみさん自身も数々のドラマで主演を務め、まさにキャリアの勢いに乗っていた時期でもありました。
■ 稲垣吾郎の評価「トップレベルの怖さ」
今回の再放送に際して、番組の顔である稲垣吾郎さんは『S銅山の女』を「トップレベルの怖さを誇る超大作」と評しました。
特に「原因が分からない恐怖」が視聴者の想像力を刺激し、長年にわたって名作として記憶され続けている理由だと語っています。
■ 視聴者参加型の“最恐選挙”で復活
2025年版では、番組史上初となる「最恐選挙」が実施され、過去26本の名作エピソードの中からファンが選んだ6作品が放送されました。
その中に『S銅山の女』が堂々ランクイン。最新のデジタルリマスター処理が施され、10年前より鮮明な映像で蘇りました。
■ まとめ:10年経っても消えない恐怖
石原さとみさん主演の『S銅山の女』は、2014年の初放送から10年以上経った今でも色褪せない恐怖を放ち続けています。
今回の再放送は、番組の歴史を振り返ると同時に、視聴者が選んだ名作として改めてその魅力を実感できる機会となりました。
あなたは初回放送当時に視聴していましたか?それとも今回初めてご覧になったのでしょうか。
SNSなどでは「やっぱり怖い」「石原さとみが若い!」といった感想が飛び交っており、世代を超えて語り継がれるエピソードとなっています。
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