親が倒れたとき、まず何をすればいい?いざというとき困らないために!

広告
親の暮らし

離れて暮らしていると、「母に何かあったらどうしよう」と考えても、実際に起きたときの動きまでは決めていないことが多いです。

特に困るのが、親本人から連絡が来たものの、電話越しでは状態がよく分からないケース。

「救急車を呼んだほうがいいのかな。でも大げさかもしれない」

そんな迷いが出てしまいます。

だからこそ、元気なうちに「何かあったとき、誰に連絡するか」「親の家の住所はどこか」「かかりつけの病院はどこか」などを整理しておくことが大切です。

こんな症状なら迷わず119

ここは厚労省の情報をベースに、説明します!

  • 急に立てないほどふらついた
  • 顔の片側が動きにくい、ゆがんでいる
  • ろれつが回らない
  • 急に片方の手足に力が入らない
  • 突然の激しい頭痛
  • 急な息苦しさ
  • 胸に強い痛みがある
  • 意識がおかしい、けいれんしている
  • 大きな事故やけががある

「少し様子を見よう」と考えてしまいがちですが、緊急性が高い場合は迷わず119が基本です。

119に電話したら何を伝える?

相手はプロなので、基本的に聞かれたことに答えれば満点です。

  1. 「救急です」と伝える
  2. 親がいる住所を伝える
  3. 何が起きたのか伝える
  4. 親の年齢を伝える
  5. 自分の名前と電話番号を伝える

消防庁もこの流れを案内しています。すべての質問に答え終わる前でも、緊急性が高ければ救急車が出動する場合があるため、慌てず答えれば大丈夫です。

離れて暮らすなら「親の救急情報」をまとめておく

スマホのメモでも紙でもいいので、

  • 親の氏名・生年月日
  • 自宅住所
  • 緊急連絡先
  • かかりつけ医
  • 持病
  • 普段飲んでいる薬
  • 薬のアレルギー
  • 健康保険に関する情報
  • 近くに住む親族
  • 合鍵の場所

などをまとめておきます。

消防庁も、持病、かかりつけの病院、普段飲んでいる薬などを日頃からメモしておくと便利だとしています。

親の家に「家族が入れる状態」を作っておく

意外と困るのがここ。

親が倒れて救急車が必要になったのに、

「家の鍵を持っていない」

というケースです。

離れて暮らしているなら、近所の親族や信頼できる人に鍵を預ける方法なども検討します。

ただし、防犯面もあるので、誰にでも渡せばいいわけではありません。

見守りサービスを使っていても「その後」を決めておく

ここで前記事への内部リンク。

見守りサービスを導入すると安心感はありますが、異常を検知した後に「誰が親のところへ行くのか」まで決まっていなければ、そこで止まってしまいます。

前の記事で紹介した見守りサービスも、

「異常を知らせてもらう仕組み」+「知らせを受けた家族の動き」

までセットで考えるのがポイントです。

→ 親の見守りサービスは必要?選び方を解説

「救急車を呼ぶほどか分からない」ときは?

ここでは♯7119を紹介。

♯7119は、急な病気やけがで「救急車を呼ぶべきか」「今すぐ病院に行くべきか」迷ったときに相談できる窓口です。ただし、全国一律ではなく、実施地域が限られている点には注意します。

緊急性が高いと感じる場合は、♯7119に迷わず119です。

最後に「誰に連絡するか」を決めておく

親に何かあったとき、

「兄弟の誰が行く?」

「近所の誰に連絡する?」

「病院まで行けない場合は?」

ここまで決めておくと、実際に起きたときの負担がかなり変わります。

特に遠方に住んでいる場合、子ども一人ですべて対応するのは難しいものです。

親の見守りは、サービスを契約することだけではありません。

何か起きたときに、家族が動ける状態を作っておくこと。

これも立派な「親の見守り」だと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました