今回は北海道札幌市で開催される「YOSAKOIソーラン祭り」について紹介していきます!
YOSAKOIソーラン祭りは、高知県のよさこい祭りに使われる「鳴子」と、北海道の民謡「ソーラン節」が合わさって誕生しました。
例年6月上旬の5日間開催されますが、この時期になると札幌市の大通公園が舞台へと変わり、街中が熱気に包まれます。
12/3から参加者のエントリーがスタートします!
公式サイトから参加要綱を確認し、ぜひ応募してみては?(応募期間:12/3~2/29)
YOSAKOIソーラン祭りとは
開催概要
日時 | 2024年6月5日(水)~9日(日)
10:00~21:00 |
場所 | 大通公園、すすきの、札幌市内 |
お問い合わせ | YOSAKOIソーラン祭り 公式ホームページ
TEL 011-231-4351 |
祭りの由来
YOSAKOIソーラン祭りは1992年に初めて開催されました。
このお祭りは、高知県のよさこい祭りで使用する「鳴子」と北海道の民謡「ソーラン節」が合わさって誕生した踊りを披露するものです。
華やかな衣装をまとった、出身地を問わない老若男女の参加者が躍動し祭りを盛り上げます。
そんなYOSAKOIソーラン祭りのルールは、「手に鳴子を持って踊ること」と「曲中にソーラン節のフレーズを入れること」の2つだけです。
それ以外の踊り、衣装、曲に制限はなく、様々な踊りを楽しむことができます。
参加者は約3万人、来場者は約200万人という大イベントです。
見どころ
大通公園西8丁目の特設ステージ
この特設ステージは、祭りのオープニングイベントやファイナルステージが行われるメインステージで、YOSAKOIソーラン大賞が決定される場所でもあります。
また、期間中5日間に参加する全チームが登場し踊りを披露します。
メインの会場となるため、有料のアリーナ席や特別観覧席が設けられています。
ソーランナイト
6月9日(金)18:00~21:00に大通公園西8丁目のステージで開催されるイベントで、前年の受賞者を中心に演舞を披露します。
海外からもゲストチームなどが披露するなど、本格的に盛り上がる土日に向けた前夜祭イベントです。
ファイナルパレード
大通会場パレード 北コースで披露されるパレードです。
最終審査に残った10チームのパレードが行われる、とてもレベルの高い演舞になっています。
観覧には有料の桟敷席が必要です。
アクセス方法
アクセス方法を紹介します。
メイン会場は札幌駅が近いので公共交通機関でのアクセスをおすすめします。
引用:Google マップ
車でのアクセス
車でのアクセスは、交通規制や渋滞などがありあまりおすすめではありません。
電車に乗るつもりで、少し離れた駅に車を停めて向かうといいでしょう。
交通規制についてはコチラから → 交通規制について
公共交通機関でのアクセス
メインステージへ向かうためには、札幌駅から地下鉄を利用します。
飛行機で新千歳空港から向かう際も、一度札幌駅に向かいます。
地下鉄東西線 札幌駅→西11丁目駅 徒歩1分(メインステージまで)
地下鉄各線 札幌駅→大通駅 徒歩1分(大通公園まで)
まとめ
YOSAKOIソーラン祭りについて紹介してきました。
参加者約3万人、来場者約200万人という大イベントですので是非足を運んでみてはいかがでしょうか。