6/1に、東京都千代田区九段北にある靖国神社で、石柱に落書きがされていた、という事件がありました。
その後、警視庁公安部から指名手配された中国籍の董光明容疑者について、中国の公安当局は中国国内の恐喝事件で拘束したと発表しました。
今回は、男が身柄拘束された詳細について紹介します!
事件の概要
6/1に、東京都千代田区九段北にある靖国神社で、石柱に落書きがされていたことがわかりました。
同日6時20分ごろに通行人が発見し、周囲にいた警察官に申し出たといいます。
事件の後、警視庁公安部が器物損壊などで逮捕状をとり、中国籍の董光明容疑者を指名手配していました。
中国の公安当局は27日、董光明容疑者を、中国国内の恐喝事件で拘束したと発表しました。
董光明容疑者は5月に、中国のインフルエンサーに対して、“不利な情報を暴露する”と脅して、金銭を振り込ませた疑いがもたれているということです。
金銭を脅し取るとは、とても卑怯で、決して許されるものではありませんね。
恐喝事件についての認否は明らかにされていません。
靖国神社の事件については、犯行を認めたうえで「日本には出頭しない」と主張しているということです。
ちなみに、靖国神社の事件は6月で、恐喝は5月だということです。
恐喝事件の方が先だったのですね。
ネットの反応
今回の事件に対して、世間の反応はどうだったのでしょうか?
ネットの反応は次の通りです。
・要するに「犯人を逮捕する事より日本に一応配慮したが、中国では一部英雄扱いの状態で逮捕すれば国内世論が沸騰するので、別件逮捕した」って事ですかね?
・中国政府なら、培ってきた国民の反日感情を裏切ることはしないでしょうし、日本に引き渡す訳もないでしょうね。
・先日の領空侵犯しかり、NHKの件もしかり、もしこれが場所や立場が違えば国際問題に発展してもおかしくないでしょう。
・犯罪者引き渡しを要求すべき。 日本に出頭するか大事だが、日本としてやるべき要求はすべき。
引用:Yahoo!ニュース
全体的に、厳しい意見が多かったです。
董光明容疑者に対しての意見はもちろんのこと、中国政府に対する不信感の声も上がっていました。
日中両者が納得できる終わらせ方にしてほしいものですね。
まとめ
中国の公安当局は27日、董光明容疑者を中国国内の恐喝事件で拘束したと発表しました。
董光明容疑者は6/1に、東京都千代田区九段北にある靖国神社で、石柱に落書きをしたとして器物損壊などで指名手配されていました。
国同士がかかわると難しくなるようですが、犯した罪は償う、を徹底してほしいものです。
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