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【なんと】ウルフ・アロンがプロレス転向を発表!柔道金メダリストの新たな挑戦に注目集まる

東京五輪・柔道男子100kg級で金メダルを獲得したウルフ・アロンさん(29)が、2025年6月をもって柔道界から引退し、プロレスラーとしての道を歩み始めることを発表しました。

アスリートとして一時代を築いた人物が、まったく新しい舞台に挑むという報道に、スポーツ界やファンから大きな注目が集まっています。



これまでのキャリアと人気の背景

ウルフさんは東京都葛飾区出身。日系アメリカ人の父と日本人の母を持ち、東海大菅生高校から東海大学へと進学しました。

学生時代から実力を発揮し、全日本選手権でも活躍。2021年には東京五輪で金メダルを獲得し、名実ともに日本柔道界のエースとしてその名を広めました。

また、バラエティ番組にも多数出演し、明るく飾らないキャラクターで一般層からの人気も高く、SNSでも多くのフォロワーを持つ存在です。

実は以前から抱いていた“プロレス愛”

実はウルフさんは、以前からプロレス好きを公言しており、特に「新日本プロレス」のファンであることを度々メディアで話していました。

いつかプロレスラーとしてリングに上がりたい」という夢を語ることもありましたが、それが単なる冗談や憧れではなく、本気だったことが今回の転向発表で明らかになりました。

新日本プロレスと正式契約、リングネームはそのまま

2025年6月下旬に行われた記者会見で、ウルフさんは新日本プロレスと正式に契約を結んだことを発表しました。

リングネームは「ウルフ・アロン」のままで活動するとのことです。

「柔道で積み上げてきた自分を変える必要はない。ウルフ・アロンとして、これからも闘っていきます」と力強く語る姿には、新しい挑戦への覚悟がにじんでいました。

デビューは東京ドーム?「WRESTLE KINGDOM」を目指す

会見の中でウルフさんは、「2026年1月4日に行われる『WRESTLE KINGDOM 20』(東京ドーム大会)でのデビューを目指しています」と明言しました。

新日本プロレスの年間最大イベントでのデビューというビッグプランに、プロレスファンの期待も一気に高まりました。

SNSではすでに「デビュー戦の相手は誰だ?」といった予想や、「オカダ・カズチカ戦が見たい」といった夢のカードへの妄想も盛り上がっています。

SNSでも大反響「似合いすぎる」「期待しかない」

ウルフさんのプロレス転向は、X(旧Twitter)やInstagramなどのSNSでも大きな話題になりました。

「ついに来たか!」「絶対ハマる」「新日のリングで暴れてほしい」といった好意的なコメントが相次ぎ、トレンド入りするほどの注目度となっています。

中には「柔道の金メダリストがプロレスラーになるなんて胸アツすぎる」といった声もあり、格闘技ファンだけでなく、一般のスポーツファンからも支持されていることがうかがえます。

柔道×プロレス、異色の融合に期待高まる

柔道出身のアスリートがプロレスに転向する例は珍しくはないものの、五輪金メダリストという実績を持つ選手が本格的にプロレスの世界に飛び込むのは異例です。

これまでもアマレス出身の永田裕志さんや中西学さんなどが成功を収めてきましたが、柔道界からの“本物の金メダリスト”の参戦は、プロレス界にとっても刺激的な出来事です。

トーク力やキャラクター性にも高評価

ウルフさんの魅力は、その実力だけではありません。

テレビやインタビューで見せる明るさや軽妙なトーク、ユーモアのセンスなど、プロレスに必要な「エンタメ性」もしっかり持ち合わせています。

ファンとの距離が近く、観客を楽しませる力をすでに備えていることから、デビュー後すぐに人気レスラーへと成長する可能性も十分にありそうです。

本人コメント「新たな挑戦が楽しみ」

「柔道は自分の人生そのものでした。でも、終わりではありません。これからはリングの上で、また違った形で闘い続けます」

──記者会見でそう語ったウルフさんの姿には、やりきった柔道人生と、これから始まる新しい挑戦へのワクワク感が入り混じっていました

プロレスという未知の世界に飛び込むのは簡単なことではありませんが、そのチャレンジ精神こそが、彼を応援する多くのファンを惹きつけている理由でもあります。

まとめ:新しいウルフ・アロンに注目!

ウルフ・アロンさんのプロレス転向は、柔道界とプロレス界の架け橋となる大きなニュースです。

金メダリストという肩書きを持ちながらも、ゼロから新たなフィールドに挑む姿は、多くの人に勇気を与えることでしょう。

デビュー戦までの準備期間中にも、イベントやトレーニングの様子などが随時報じられる見込みです。

2026年1月4日、東京ドームでその姿を見られる日を楽しみにしながら、新たな“格闘人生”を歩み始めたウルフ・アロンさんの今後に注目していきたいと思います。

引用:プロレス格闘技DX

 

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