サッカーの2026年FIFAワールドカップ北中米大会について、日本代表の1次リーグ(グループF)の試合日程と会場が正式に発表されました。日本はアメリカ・メキシコの2カ国を行き来しながら3試合を戦うことになります。
この記事では、日本代表の試合日程や試合会場、そして日本国内での視聴手段について詳しく紹介していきます。
■ 日本代表の1次リーグ日程と会場
グループFに入った日本は、アメリカのダラス、メキシコのモンテレイの2会場を使用します。試合時間は米国東部時間で発表されており、日本時間にすると以下の通りです。
● 第1戦:日本 vs オランダ
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現地時間:6月14日 15:00
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日本時間:6月15日 午前5:00
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会場:ダラス(アメリカ)
早朝5時キックオフで、多くの日本のサポーターにとっては“早起き観戦”になる一戦です。
● 第2戦:日本 vs チュニジア
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現地時間:6月21日 00:00
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日本時間:6月21日 午後1:00
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会場:モンテレイ(メキシコ)
この試合はW杯史上1000試合目の節目にあたります。日本時間でお昼の1時スタートとなり、観戦しやすい時間帯です。
● 第3戦:日本 vs 欧州プレーオフB勝者
(ウクライナ/ポーランド/スウェーデン/アルバニアのいずれか)
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現地時間:6月25日 19:00
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日本時間:6月26日 午前8:00
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会場:ダラス(アメリカ)
朝8時キックオフで、通勤前・登校前の時間帯に重なるファンも多い時間帯です。
■ 日本国内ではどこで見られる?
W杯2026は、配信サービスと地上波テレビの両方で視聴可能です。以下は現時点で発表されている内容です。
◆ 配信:DAZN
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全104試合をライブ配信
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日本代表戦は 無料で視聴可能 と発表済み
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スマホ、タブレット、PC、テレビなど多様なデバイスで視聴でき、早朝・昼帯の試合でもアクセスしやすいのが特徴です。
深夜帯や早朝試合でも、見逃し配信を含め柔軟に観戦できる点が強みです。
◆ 地上波テレビ(日本テレビ/フジテレビなど)
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日本テレビが本大会の放送権を持ち、日本代表戦1試合を含む複数試合を生中継予定
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フジテレビも大会中継に参加予定
ただし、日本代表の全試合が地上波放送されるわけではないため、具体的な放送カードは今後の発表を確認する必要があります。
■ どう楽しむ?観戦スタイルの選択肢
今回の日本代表戦は早朝・昼・午前とバラつきがあり、生活スタイルに合わせた観戦方法を選べます。
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早朝は自宅でDAZN視聴
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昼帯の試合は職場・学校の昼休みにチェック
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家族と地上波で観戦
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スポーツバーやパブリックビューイングで盛り上がる
視聴環境が増えたことで、多様な楽しみ方が可能になっています。
■ まとめ
2026年W杯の日本代表は、アメリカ・メキシコを行き来しながら、オランダ・チュニジア・欧州プレーオフ組と対戦します。
日本時間では
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第1戦:早朝5時
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第2戦:昼13時
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第3戦:朝8時
と、比較的観戦しやすい時間帯が並びました。
DAZNや地上波放送を活用し、日本代表の躍動をしっかり見届けたいところです。

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