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【速報】「株式会社TOKIO」廃業へ 解散後に法人も幕引き【株式会社TOKIO 廃業】

2025年6月25日、人気グループTOKIOが正式に解散を発表したのに続き、彼らが代表する法人「株式会社TOKIO」も廃業する運びとなりました。

今回はその背景と影響を整理します。



解散発表と廃業決定の背景

2025年6月20日、国分太一さんが“重大なコンプライアンス違反”により、無期限で全芸能活動を休止。

そして6月25日、メンバーの松岡昌宏さんと城島茂さんは「再び信頼を得ることは難しい」と判断し、グループとしての活動終了と法人廃業を決断しました。

公式発表では、

「取引先との契約上の整理や諸々の調整を終えた後に廃業する」

とされ、残務処理後に清算手続きが実施されるとのことです。

株式会社TOKIOとは?

この法人は2021年に設立され、3人体制になったTOKIOの活動基盤として稼働してきました。

城島茂さんが代表取締役社長を、国分さんと松岡さんが副社長として企画・広報を担当していました。

グループ発足以来、テレビ番組や各種プロジェクト、CM出演、地域コラボまで幅広く手がけ、特に災害復興支援や観光PRなど、社会貢献にも力を注いでいました。

福島「TOKIO‑BA」も閉園へ

同法人の関連会社で、福島県西郷村のアウトドアフィールド「TOKIO‑BA」を運営する株式会社TOKIO‑BAも、廃業に伴い閉園となる見込みです。

こちらも契約返金や事務整理を進めたのち、法人解散に至ります。

メンバーや関係者の発言

解散と廃業の判断は24日に城島・松岡両氏が協議したうえで行われ、25日には国分さんも了承しました。

城島社長らは公式声明で

これまで支えてくださった皆さまへ感謝の気持ちでいっぱいです。法人としての責任も、精査して果たしていく所存です」

と謝意を表明しています。

番組やCMへの影響

主力番組「ザ!鉄腕!DASH!!」については、城島・松岡両名が出演継続する運びで、日本テレビ側からも継続の意向が示されています。

ただし、CM案件や地域プロジェクトでの「TOKIO」名義の活動は事実上停止。

取引先企業への対応や契約問題の処理が急務となっています。

まとめ

解散後も、交渉中の案件やスポンサーの今後が注目です。

法人廃業によって「TOKIOブランド」は幕を閉じましたが、メンバー2人の活動は継続される見通し。

今後はそれぞれの進退や、契約整理の進捗に注目が集まります。

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