“辛口”紙も脱帽 大谷翔平に「史上最高の試合」 米メディアが歴史的快挙を絶賛
MLBのポストシーズンで、ロサンゼルス・ドジャース の 大谷翔平 投手がまたひとつ“伝説”を刻みました。18日(日本時間19日)、ニューヨークの人気紙 ニューヨーク・ポスト が大谷の歴史的な活躍を「Sho’ Boat」と題し、大々的に報道。「史上最高の選手が史上最高の試合までも手に入れた」と絶賛しています。
6回無失点&3本塁打の衝撃
大谷は ミルウォーキー・ブルワーズ とのナ・リーグ地区シリーズ第4戦で、6回を無失点に抑える圧巻のピッチングを披露。さらに打撃でも3本塁打を放ち、まさに“二刀流の真骨頂”を見せつけました。
試合後、SNS上では「これはもう漫画」「人間じゃない」といった声が相次ぎ、米国のスポーツメディア各社もトップ級の扱いで報道しました。
“辛口”で知られるNYポストも賛辞
ニューヨーク・ポストは、時に辛辣な論調で知られるタブロイド紙。ですが、この日の紙面ではコラムニストの ジョン・ヘイマン 氏が「大谷は“入場料だけの価値がある”選手だ。その入場料は安くないが、それを上回る価値を見せた」と称賛しました。
さらに、「これはまさに大谷翔平の代表作。打って、投げて、球場を支配した夜だった。誰もがこの夜を忘れないだろう」と記述。
「すでに“史上最高の選手”と評されていた大谷は、今や“史上最高の試合”までも手に入れた」
とまで断言しました。
球場全体が「ショウヘイ・ナイト」に
現地では、ホームランのたびに観客が総立ち。試合後もスタンディングオベーションが鳴り止まず、球場はまるで「大谷のための舞台」と化しました。
この試合は、ポストシーズンの個人成績としても極めて稀な記録。米国メディアも「ポストシーズン史に残る試合」として軒並み大谷をトップニュースで報じています。
夫人・真美子さんも話題に
また、この試合を観戦していた大谷の妻、田中真美子 さんの“シースルーのブラックコーデ”もSNSで話題に。現地メディアやファッション誌でも取り上げられ、「スターの妻としても堂々とした存在感」と注目を集めました。
MVPレースも大谷一色に
今回のパフォーマンスにより、大谷の今季ポストシーズンMVPの声はさらに高まっています。打撃・投球ともに他を圧倒しており、「彼がいればドジャースは勝てる」とチーム内外からの信頼も厚い状況です。
ファンの間では「次はワールドシリーズで伝説を更新してほしい」と期待の声が膨らんでいます。
まとめ
ニューヨーク・ポストのような“辛口メディア”が全面的に称賛するのは異例中の異例。
大谷のプレーは数字以上に、「空気を変える力」「物語をつくる力」を持っているといえます。