【2025年最新】青森ねぶた祭り アクセス・駐車場・交通規制完全ガイド

2025年8月2日（金）から7日（水）にかけて、東北三大祭りのひとつ「青森ねぶた祭り」が開催されます。

毎年200万人以上が来場し、巨大なねぶたが夜の街を練り歩く様子は圧巻。

しかしその一方で、毎年混雑が激しく、「どうやって行けばいいの？」「車はどこに停められるの？」という声が多いのも事実です。

今回は、青森ねぶた祭りの【アクセス方法】【駐車場情報】【交通規制】に特化して、2025年最新情報をお届けします。

■ 会場の場所

・開催地は青森県青森市の中心市街地です。

・ねぶたの運行は、JR青森駅周辺のメインストリート（国道4号線など）で行われます。

・青森駅から徒歩5分以内で祭りのメインエリアに行けます。

■ 電車でのアクセス

もっともおすすめなのが、公共交通機関を利用する方法です。

特に新幹線利用が便利で確実！

・東京駅から東北新幹線で新青森駅まで約3時間20分

・新青森駅からは在来線（JR奥羽本線）に乗り換えて、青森駅まで約5分

・青森駅から祭り会場までは徒歩圏内です（混雑するので時間に余裕を持ちましょう）

※新幹線は非常に混み合うため、7月中旬までの予約が推奨されます。

8月1日〜2日は特に満席になりやすいので注意が必要です。

 

■ 車でのアクセス

車で向かう場合は、渋滞と交通規制を考慮した計画が必要です。

・東京方面からは東北自動車道を利用し、青森ICまでおよそ9時間

・仙台方面からは約5時間

・弘前市からは約1時間

ただし、祭りの開催時間帯（夕方以降）は青森市中心部が大規模な交通規制になります。

車では中心部に近づけないため、事前に駐車場所を確保し、徒歩またはシャトルバスで会場へ向かうのが基本です。

■ 駐車場情報（事前予約がおすすめ）

祭り期間中は青森駅周辺の駐車場はすぐに満車になります。

事前に予約するか、郊外の「パーク＆ライド」形式を利用しましょう。

【選択肢1】駅近の民間駐車場

・青森駅前や新町通り周辺に点在

・料金は1時間200〜400円程度

・ただし夕方にはどこも満車になるため、早朝到着が必要です

【選択肢2】臨時駐車場（無料もあり）

・青森県庁前広場、観光物産館アスパム、公共施設の駐車スペースが解放される場合があります

・会場まで徒歩15〜20分程度

・例年、午前中で満車になることも多いため、早めの行動を

【選択肢3】パーク＆ライド方式

・青森市郊外に車を停め、会場近くまでシャトルバスで移動する形式

・2025年も実施予定（詳細は青森市の観光課サイトで7月下旬に発表予定）

・渋滞を避けたい方、子ども連れや高齢者の方には特におすすめ

※akippa、特P、軒先パーキングなどの事前予約サイトを使えば、1日800円〜1,500円ほどで駐車スペースを確保可能です。

■ 交通規制について

ねぶた祭り期間中、青森市内中心部では大規模な交通規制が行われます。

・毎日17時ごろから、会場周辺の車両通行止めが始まります

・規制対象となるのは、国道4号線（新町通り）や県庁通りなどの主要道路

・規制は22時ごろまで継続予定

・一部のバス路線も運休または経路変更があるため、公共交通を使う際は事前確認が必要です

※詳細な交通規制マップや臨時シャトルバスの情報は、公式観光サイトで7月下旬に公開される見込みです。

■ 混雑を避けるためのポイント

・8月3日（土）・4日（日）の週末はもっとも混雑します。比較的空いているのは5日（月）以降です

・15時以前の到着を目指すと、余裕をもって移動や観覧ができます

・遠方からの来場であれば、青森駅から少し離れた場所に宿泊して徒歩でアクセスするのも一案です

■ まとめ

青森ねぶた祭りは、国内外から多くの人が集まるビッグイベントです。

現地での滞在をスムーズに楽しむためには、アクセス手段や駐車場確保をあらかじめしっかり計画しておくことが大切です。

公共交通機関で行くなら早めの新幹線予約、車で行くなら事前に駐車場予約を活用するのがコツ。

7月下旬には交通規制や臨時駐車場の正式な案内も出る予定ですので、最新情報を確認して、最高の夏祭り体験を楽しんでください！

引用：ねぶたとは？ | まるっとあおもり検索サイト「ポみっと！」