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【臨時国会閉会】公明「乱暴すぎ」と激怒もSNSは冷笑?「手のひら返しかよ」「お前が言うな」の大合唱!

17日の臨時国会閉会に際し、公明党幹部が自民・維新の連立与党に対し「乱暴すぎ」「許せない」と激しい言葉で批判を展開しました。長年「自民党の女房役」を務めてきた公明党が、野党に転落した途端に元パートナーを罵倒する姿。この急変ぶりに、SNSでは共感よりも冷ややかな反応が広がっています。



「許せない」連発は嫉妬?元連立パートナーの恨み節が炸裂!

斉藤代表と西田幹事長が噛みついたのは、自民・維新が進める国会運営の「強引さ」です。特に維新幹部が企業団体献金規制の審議を「時間の無駄」と言い放ったことに対し、斉藤代表は「許せない」と憤りを露わにしました。

しかし、大手が報じないこの怒りの深層心理にあるのは、「自民党の隣に座るのが自分たちではなくなった」という喪失感と焦りです。かつて「平和の党」として自民党のブレーキ役を自認していた自分たちが排除され、よりタカ派色の強い維新がアクセルを踏んでいる現状。この「乱暴」という批判は、単なる国会運営への苦言を超えた、自身の存在意義を否定されたことへの怨念にも聞こえます。

SNSの反応:「30年間の共犯関係を忘れたか?」

ネット上では、公明党の主張に対する厳しい「ツッコミ」が殺到しています。

多くの国民は、公明党が長年自民党政権を支え、安保法制なども通してきた実績を忘れていません。「今さら被害者ぶるな」という巨大なブーメランが、斉藤代表らに突き刺さっています。

定数削減反対のホンネは「自分たちが消えるから」?

公明党が特に反発している「衆院議員定数の削減法案」。表向きは「議論が乱暴」と言っていますが、補足すべき裏事情は**「定数削減は公明党にとって死活問題」**だという事実です。

中選挙区制や比例の定数が減れば、組織票でギリギリの議席を確保している公明党は真っ先に割を食います。つまり、「民主主義の根幹」を守るためではなく、「党の生存」を守るために必死で抵抗しているに過ぎません。維新がそれを分かっていて定数削減を突きつけているため、公明党の憎悪は頂点に達しています。

「熟議」を叫ぶほど孤立する?公明党の迷走は続く

斉藤代表は「熟議の国会を進めていく」と強調しましたが、SNSでは「野党第一党(立憲)とも距離があり、与党とも喧嘩別れ。公明党はどこへ行くのか?」という冷めた分析も聞かれます。

「平和と福祉」の看板が、野党転落によって色あせて見える今。自民・維新への恨み節を叫べば叫ぶほど、過去の自分たちの行いとの矛盾を指摘されるという、公明党にとって極めて苦しい「煉獄の国会」が今後も続きそうです。

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