『名探偵コナン 隻眼の残像』中国でも快進撃!シリーズ歴代トップのオープニング興収34億円突破

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芸能

4月18日に日本で公開された劇場版第28弾『名探偵コナン 隻眼の残像(One‑Eyed Flashback)』が、国内だけでなく中国でも注目を集めています。

日本公開初週末には興行収入34億円を突破し、歴代シリーズ最高記録を打ち立てました。



日本で記録的スタート:初動成績

公開初日(4月18日)には52観客数約69万人、興収約10.5億円を記録。

これは前作『ミリオンダラーペンタグラム』(2024年、約9.6億円)を109%上回る勢い。

週末累計では動員231万人、興収34.38億円を突破。

シリーズ最多のオープニングとなり、週末ランキングでも1位スタートを飾りました。

興収の軌跡:12.8億円超え後も圧倒

5月末までには累計128億円(約90 Mドル)を突破。

公開5週目までは首位を維持し、シリーズ最速の10億円突破(公開19日目)を達成するなど、安定的なヒットとなっています。

その後、ハリウッド大作『Mission: Impossible – Dead Reckoning』に首位を譲るものの、第28作としては屈指のロングヒットとなる見通しです。

中国でも盛況:上海プレミアを実施

6月24日、上海で関係者と共にプレミア上映が開催され、中国国内での公開も本格化。

アクション+ミステリー+コナンらしいヒューマンドラマの融合が好評を博しています。

作品概要と注目ポイント

本作のプロットは、警部・ヤマトカンスケ(Nagano警察)の事件を軸に展開。

事故による左目負傷や雪山アバランチ、天文台での銃撃事件など、シリーズ初の“本格ミステリー調”が話題です。

監督は茂原克也(初監督)、脚本は桜井武晴、音楽は菅野祐悟。

制作は長年タッグを組んできたTMS Entertainment、配給は東宝が担当します。

フランチャイズへの影響と今後の展望

最新作は、日本で年間最高国内興収を狙う位置におり、海外展開も視野に入れた構造に。

シリーズはこれまでに全世界で約9500万ドルの興収を記録しており、今回の快進撃でさらにその存在感を強めています。

結論:コナン新作が描く“次なる進化”とは?

  • 日本国内ではシリーズ史上最高の初動記録を樹立し、興収30 +億円を安定維持。
  • 中国でも盛況プレミアを行い、国際的な支持を獲得。
  • ミステリーテイスト&事件+人間ドラマ重視の構成が新たな魅力に。
  • タフな海外展開を視野に入れた布石としての意味も。

続編は未定ですが、本作の成功はシリーズ全体のブランド価値向上と次回作への期待感醸成に大きく寄与するでしょう。

引用:劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』

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