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【事件解説】錦糸町・風俗店待機所の冷凍庫から乳児遺体――なぜこんな場所で?周辺住民の声と現場の実態

東京・錦糸町の風俗店関連施設で、切断された乳児の遺体が冷凍庫から見つかった事件が大きな衝撃を与えています。
遺体は生後数カ月〜1年未満とみられ、頭部と手足が冷凍状態で発見された一方、胴体は見つかっていません。警視庁は死体損壊・遺棄の疑いで捜査を進めています。

この記事では、事件の概要、現場となった店舗の実態、そして地元住民の反応をまとめました。



■事件の概要――“冷凍庫の中に頭部”という異常事態

12月6日夜、錦糸町駅南口近くの雑居ビル2階にある風俗店の待機所で、男性従業員が冷蔵庫を清掃中に白いビニール袋に包まれた乳児の頭部を発見し110番。警察が到着後、タッパー容器に入った手足も見つかりました。

司法解剖により死因と身元が調べられていますが、現時点では遺棄の経緯は明らかになっていません。

■現場となった店の実態

風俗ライターによると、この店舗は錦糸町エリアに複数店を構える系列の1つで、70名以上のキャストが在籍する比較的大規模なデリバリーヘルス。

特徴としては、

という運営形態で、待機所は「漫画喫茶の個室」のように仕切られた簡易スペースとのこと。
冷蔵庫はキャストの飲食物保管にも日常的に使われていました。

この環境で遺体が見つかったことは、警察にとっても非常に異例です。

■事件を受けた“地元住民の声”

事件直後からSNSでは、「なぜそんな場所に乳児が…」「怖すぎる」「治安は大丈夫なのか」といった声が飛び交いました。

また、周辺で働く人々や住民からも、驚きと不安の声が上がっています。

●近隣住民(男性)

「夜9時半ごろ規制線が張られていて、パトカーが何台も。最初は店内でトラブルでもあったのかと思いましたが、乳児の遺体と知って本当にゾッとした。」

●近隣飲食店の経営者

「この辺りは昔から風俗店が多いが、ここ10年で大きな事件なんて聞いたことがない。まさかこんなケースが起きるとは…。」

●SNSの主な反応

※ただしSNSの反応は混乱が大きく、憶測が多いため、事実との区別が必要です。

■なぜ“風俗店の冷凍庫”で遺体が?

現段階で警察は動機・背景を明らかにしていません。
しかし以下の点は事実として押さえておく必要があります。

●事務所の冷蔵庫は「出入りが多い」

キャストやスタッフが飲み物を入れるため、利用頻度が高い。
つまり、“いつ・誰が”遺体を入れたのかを特定するのは重要なポイント。

●遺体があったのは「待機所」

一般的に外部の人間が自由に立ち入る場所ではなく、
関係者の動線や鍵の管理が捜査の焦点になります。

●胴体が見つからない

胴体の所在が特に異例で、事件の性質を大きく左右する要素。
警察は周辺を含めて捜索を進めているとみられます。

■警察は“徹底捜査中”

現在、警察は

などの捜査を進めています。

事件性が高く、また都心部の雑居ビルで起きた異常なケースのため、捜査は長期化する可能性があります。

■今後の焦点

  1. 遺体の身元は誰なのか

  2. いつ・誰が冷凍庫に入れたのか

  3. 胴体はどこにあるのか

  4. 遺棄の意図は何だったのか

特に「胴体の所在」は事件の本質に直結するため、捜査の大きな鍵となるでしょう。

■まとめ

錦糸町で起きた乳児遺体の事件は、あまりにも異常で、地元住民やSNSでも大きな衝撃が広がっています。
今後、警察による身元特定と遺棄の経緯解明が進むことで、事件の全容が徐々に見えてくるとみられます。

続報が入り次第、追って記事化します。

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