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【バイオハザード9】2026年2月27日発売決定!シリーズの歴史とSNSの熱狂を振り返る

カプコンが誇るサバイバルホラーの金字塔「バイオハザード」シリーズ。

その最新作である『バイオハザード9』が2026年2月27日に発売されることが発表され、ファンの間では早くも話題沸騰中です。

本記事では、これまでのシリーズ作品を振り返りながら、今作『バイオハザード9』に対する期待やSNSでの反応を詳しく紹介していきます。



シリーズ誕生から28年、進化し続ける「バイオハザード」

1996年、初代『バイオハザード』がPlayStationで登場して以来、シリーズはアクション・ストーリーテリング・ホラー演出の面で大きく進化を遂げてきました。

以下は主なナンバリング作品とその特徴です。

発売年 タイトル 特徴
1996年 バイオハザード 洋館を舞台にしたサバイバルホラーの原点。謎解きとゾンビの恐怖が話題に。
1998年 バイオハザード2 ラクーンシティが舞台。レオンとクレアの初登場。シリーズ屈指の人気作。
1999年 バイオハザード3:LAST ESCAPE ネメシスが登場。ジル・バレンタインの逃亡劇。
2000年 バイオハザード CODE:Veronica ドリームキャスト向け。クレアとクリスの兄妹愛が描かれる。
2005年 バイオハザード4 アクション寄りに方向転換。レオンが主役。シリーズの転換点。
2009年 バイオハザード5 協力プレイが初導入。アフリカを舞台にウイルスの拡散を描く。
2012年 バイオハザード6 群像劇的構成。クリス、レオン、ジェイクらが登場。賛否両論の一本。
2017年 バイオハザード7 一人称視点に。恐怖への原点回帰。新主人公イーサン・ウィンターズが登場。
2021年 バイオハザード ヴィレッジ 7の続編。人狼や吸血鬼が登場し、ゴシックホラー要素が加味された。

このように、シリーズは単なるゾンビ作品に留まらず、常に新しい試みを重ねてきました。

『バイオハザード9』の注目ポイント

1. 物語の焦点は「終焉」か?

現在明らかになっているのは、「バイオハザード9」がイーサン編の物語を完結させる可能性があるということ。

2021年発売の『ヴィレッジ』では彼の数奇な運命が描かれましたが、今回の作品ではその裏に潜む“本当の敵”が明かされるとも噂されています。

2. 舞台は“アジア圏”?新たな都市伝説も

リーク情報によると、今回の舞台はアジア圏の架空都市。

仮題「Apocalypse(黙示録)」というタイトルが一部で流出し、終末的なテーマが強調されるのではという憶測も。

感染源のルーツに迫る内容になるかもしれません。

3. 新システム「リアルタイム変異」?

一部では、敵キャラクターがプレイヤーの行動や環境によってリアルタイムで“変異”していくという新システムが導入されるとの情報もあります。

これが事実であれば、過去最大の緊張感がゲーム全体を包むことでしょう。

SNSのファン反応:すでに“感染”状態!?

発売発表とともに、SNSでは喜びと期待の声が爆発しています。

X(旧Twitter)やInstagramでは、以下のような投稿が多く見られました。

「バイオハザード9、絶対プレイする!ヴィレッジの謎、全部回収してくれ!!」

「バイオ4のリメイクもすごかったけど、やっぱ完全新作が一番テンション上がる」

「バイオ9の舞台、もしかして日本!?和風ホラー要素とか来たらガチ震える」

また、トレーラー未公開にも関わらず、既に“考察系”YouTuberたちがアップロードした推察動画が再生数を伸ばしており、シリーズ人気の根強さがうかがえます。

シリーズ初心者も楽しめる工夫に期待

『バイオハザード』シリーズは長寿シリーズのため、「今さら入るのはちょっと…」と思う人も多いかもしれません。

しかし、近年の作品では前作を知らなくても楽しめる設計や、ゲーム内で過去のあらすじを紹介するモードが導入されているため今作からプレイしても十分に物語に入り込めるようになっています

カプコンは今後、2025年内に『バイオハザード9』のティザートレーラーや追加情報を順次公開するとしており、今後の続報にも目が離せません。

まとめ:「黙示録」の先に見える希望とは?

引用:CAPCOM

28年にわたって進化を続けてきたバイオハザードシリーズ。

バイオハザード9』は、その集大成としての役割を果たす可能性を秘めています。

イーサンの物語はどのような結末を迎えるのか?

世界は救われるのか、それとも…。

2026年2月27日、シリーズの“終焉”か、それとも新たな“始まり”か。

答えはプレイヤー自身の手に委ねられています。

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